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死亡保険金と相続財産の関係

 現代日本では、約8割の人が生命保険に加入している*といいます。 ご家族がいる場合、その中で死亡保険をセットにしている方も多いでしょう。 誰かが亡くなった際は、相続財産の調査はもちろん、生命保険などの加入状況を調査することも欠かせません。 ところで、この死亡保険金。基本的には相続財産に含まれることはありません。 例えば、父郎さんが亡くなったとしましょう。 父郎さんが加入していた死亡保険金が1000万円。 そして契約上の死亡保険金受取人は母美さんだとします。 ならば、この死亡保険金1000万円は、すべて母美さんに権利のある固有の財産ということになります。 あたりまえの話に見えますが、いざ相続が始まると、この1000万円も「父郎さんの預...

04Oct2024
  • 相続

自筆証書遺言の必須儀式「検認」って?

 自筆証書遺言は、公正証書遺言にくらべ、安価に簡単に作成できることが魅力です。 しかし、それはあくまでも「遺言書を残す側」の事情。 遺言書を開封する側……つまり相続を受ける側には、公正証書遺言にはない手間が増えることを覚えておいてください。  それが、今回のタイトルにもある「検認」 自筆証書遺言は、すべて自筆で書かれた遺言書のこと。 思い立ったとき、一人で、どこででも、自由に書くことができます。 となると、遺言を書いた人間以外、誰一人として内容を知らないなんてことも珍しくありません。 ドラマなどでも、遺言書が出てくるシーンで、内容について「本当に本人が描いたのか」「誰かが勝手に内容を書き換えたのでは」なんて疑いが発生するシーン、とき...

26Aug2024
  • 遺言書

行政書士への依頼。どのくらい費用がかかるか知るには?

? 世の中、たいていのサービスは、利用する前から「いくらかかるか」がわかるというのに、行政書士への依頼というのは「最終的にいくらかかるんだろう」と悩みどころです。 HPなど見れば金額のページは何かしらあるものですが、それを見たところで「……で、本当にこの金額ですむの?」と思われることもしばしば。 今回は、行政書士への依頼に、いくらかかるのかの基本の小話です。 そもそも行政書士のサービスには現在、基本的に金額の定めがありません。 八百屋でトマトを売るのに、一個78円にしてもいいし、148円にしてもいいのと同じです。ただし、一個1円や、1000円になってくると極端な話に……。 そこで、よりよいサービス価格を決めるために参考にするのが、日...

12Aug2024
  • 行政書士への依頼の基本

HPお引越しのお知らせ

Root行政書士事務所の新しいホームページはこちらです➡終活、相続、墓じまいのサポートこんにちは、Root行政書士事務所です。今年も後半に入り、いよいよ行政書士として三年目となりました。未熟ながらも、諸先輩方からの励ましや、お客様の暖かい言葉を胸に、おそるおそるここまで歩んできました。その経験を糧に、さらに精進を続けたいと思います。この二年色々な仕事に触れる中で、今後の情勢や自身の関心を踏まえ、今年から「相続関係、墓仕舞い」などに重点を置きたいと考ています。それに伴い、ホームページも一新することとなりました。こちらのサイトは、今後ブログ機能を生かし、業務の詳しい内容や、簡単なコラムに活用していく予定です。新しいRoot行政書士事務所...

28Sep2023

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