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2026.03.28 16:13
エンディングノートについて
 最近、終活の話題では「エンディングノート」という言葉がすっかり耳慣れたものになってきました。 100円ショップでさえ見かけたときは思わず手にとってしまいましたが、あの気軽さは助かりますね。 エンディングノートは、さまざまな種類がありますが、基本的には家族構成や、所持している預貯金について、入っている保険、毎月の支払や負債のことなど、いざ相続が起こったときに必要な情報をもれなくまとめることができます。 書いた情報について「どう処分してほしい」「これは●●ちゃんにもらってほしい」といったメモを書くこともできます。 しかし、エンディングノートは基本的に「遺言書」の代わりに使うことはできません。 エンディングノートを書いた人が亡くなったあと、その相続人の人た...
2026.01.27 16:08
遺言書が何通もあった場合 その2
遺言書の前後関係:公正証書遺言と自筆証書遺言
2026.01.27 16:08
口約束が遺言として成立する場合
 歳を取った父親が、いつも口を酸っぱくして「この家は長男にやる!」と言っていたとして、父親が「この家を長男にやる」という遺言書を残していなかったらどうなるでしょうか。 もちろん効果はありません。 何しろ父親は、他の人には「家は次男に相続させる気なんだ」なんて全然違うことを言っている可能性だってあるわけですから。 長男はすっかり「いつも言っていたから、自宅は自分のものになるだろう」と思っていても、所詮それは口約束にすぎません。 相続人全員が納得しなければ、自然とこの家が長男のものになる可能性はなくなってしまうのです。 そもそも遺言書がない場合、基本的には故人の財産は「遺産分割協議」によって決めることとなります。 この「遺産分割協議」によって、相続人全員で...
2026.01.27 16:07
遺言書が何通も出てきたときの優先順位
 遺言書は、何度でも書くことができます。 例えば「土地を長男に相続させる」という遺言書を作ったあとに、その土地を売ってしまって長男に遺してやれないなんてこともありますし、遺言書を書いたあとに人間関係が変わって、不仲や復縁を理由に「やっぱりあの遺言を取り消したい」「あの人への遺贈を考えたい」と思うこともありえます。 ということで、新しい遺言を書くことはなんの問題もない……のですが、そうなると古い遺言書はどうなるのでしょうか。 今回は「同じ人の書いた、複数の遺言書があった場合」について簡単解説したいと思います。 例として、以下のような内容の遺言書が2つ出てきたとしましょう。*今回は遺言書の前後関係についての話なので、各人の相続分の法定比率などは気にしないで...
2026.01.27 16:05
共同遺言はできない
 タイトルにある「共同遺言」とは、二人以上で同じ遺言書を書くことを言います。 例えば、夫と妻が、同じ遺言書内で、お互いの遺言を書くことですね。 仲のいい家族や、パートナー、会社を協力して運営している、といった運命共同体が、同じ文書の中でお互いの死んだあとのことをまとめておく。というのは魅力的ではありますが、日本ではこの「共同遺言」は認められていません。 例え長年連れ添った夫婦で、その財産に二人の共有財産が多くあったとしても、だめです。 遺言書は、本人にだけ許された特別な法律効果のある文書です。 二人以上でこの文書を書くとなると、必ずどちらかの「遠慮」や「我慢」といったものが出てきますし、自分の財産の行先を自由意思で決めたとは言い切れません。 最悪の場合...
2026.01.27 16:03
法定相続人 ~相続できるのは誰?~
1 そもそも誰が相続できるのか? 誰かが亡くなると、その人の持っていた財産について、他の人が「相続」する権利が生まれます。 正確には権利だけでなく、義務もあるんですが、今回の話では置いときましょう。 とにかく、その「相続する権利」を最初から持っている人がいます。 それがいわゆる”法定相続人”のこと。 今回は法定相続人が誰か、について簡単に解説しますね。「亡くなった人の家族には、相続の権利がある」というイメージを持ってる人は多いんじゃないでしょうか。 法定相続人も、おおざっぱにいえば家族のことを指しています。 とはいえ、家族なら誰でも権利がある! というわけではなく、亡くなった人のどの家族に相続する権利があるのか、それが細かくルール作りされたものが「法定...
2026.01.16 17:37
遺言書とは
 そもそも、遺言書とは、なんなんでしょうか。 人間生きていれば、大なり小なり財産を持つことになります。 お金、家、土地。 この三つは代表的なものですが、有価証券や自動車、骨とう品や著作権。なんてものも含めて色々あります。 そして「借金」といったものも財産のうち。 そういった財産の持ち主が、自分の死んだあと、その財産を「誰に、どれだけ、どのように」残すのか、書面にしたためたものが遺言書です。 遺言書には「こう書かなければならない」というルールが民法で決まっていて、そのルールを守った遺言書は、法的な効力を持ちます。 つまり「遺言書を書いた人の思う通りに、その人の財産を分配することについて、けっこう強い力」を持つわけです。🍀例をあげてみましょう。 生前ある...
2023.09.28 07:22
HPお引越しのお知らせ
Root行政書士事務所の新しいホームページはこちらです➡終活、相続、墓じまいのサポートこんにちは、Root行政書士事務所です。今年も後半に入り、いよいよ行政書士として三年目となりました。未熟ながらも、諸先輩方からの励ましや、お客様の暖かい言葉を胸に、おそるおそるここまで歩んできました。その経験を糧に、さらに精進を続けたいと思います。この二年色々な仕事に触れる中で、今後の情勢や自身の関心を踏まえ、今年から「相続関係、墓仕舞い」などに重点を置きたいと考ています。それに伴い、ホームページも一新することとなりました。こちらのサイトは、今後ブログ機能を生かし、業務の詳しい内容や、簡単なコラムに活用していく予定です。新しいRoot行政書士事務所を、よろしくお願いい...

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